国民共済の火災保険は、
地震保険のついた格安の保険なのです。
でも、本当は、国民共済の火災保険ではなく、
国民共済の火災保険の本当の名前は、
自然災害保障付火災共済というのです。
普通の火災保険では、
別に、地震災害特約を契約しないといけないのです。
でも、国民共済の火災保険では、
初めから、自然災害保障として、地震保険がついているのです。
それだけでも、国民共済の保険は、お得な保険と言えるのです。
ですが、格安の火災保険といえども、万能ではありません。
国民共済の火災保険に入るときは、
きちっと、約款を読み、どのような場合に保険金がおり、
どんな場合は、保険金が下りないのか、
自己責任として、きちっと理解をしておく必要があるのです。
国民共済の火災保険に限らず、火災保険に入る場合、
支払われる保険金は、多すぎではないですか？
なぜ、このように言うのかと言うと、
保険金は、もしものとき多いほうが言いと思い、
余分な掛け金を支払っている人を見かけるのです。
国民共済の火災保険は格安の保険とはいえ、
今、火災になったとしたら、
いくら、保険金が支払われるのか、
その保険金で、新築できるのかなど、
きちっとシュミレーションをしておく必要があるのです。
これらのことは、本来、火災保険を契約する場合に、
保険会社がきちっと資料を作って、
ユーザーに見せる必要があるのですが、
実際は、説明不足であったり、
説明が難しいので、いい加減に話を聞き、
余分な掛け金を支払う人が多いのです。
今、火災保険に入っている人は、
一度、そのあたり、見直す必要があるのです。
国民共済の火災保険といわれている、
自然保障付火災共済ですが、
その自然保障と言う部分に付いて、
少し注目してみましょう。
自然保障といえば、一番最初に思いつくのが、
地震保険です。
もちろん、自然災害保障なので、
地震などによる火災の場合は、
保険金が支払われます。
ここが、ミソです。
火災共済なので、崩壊だけでは保険金は支払われません。
火災でなければならないのです。
でも、風水害の場合、つまり、暴風雨、雪崩、高波、洪水の場合は、
きちっと、保険金が支払われるのです。
最近、エルニーニョなどの影響などにより、
自然災害が多く、
特に、大雨による洪水により、
床上浸水や床下浸水になることが多いのです。
そう、考えると、このこくみん共済の火災保険は、
格安なのにこのあたりをカバーしてくれるので、
他の火災保険と比べ、使える保険といえるのでは無いでしょうか？
詳しくは、資料を取り寄せて、検討してみて下い。