こくみん共済 の 割戻し金

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こくみん共済 の 割戻し金

こくみん共済の割り戻し金は、

毎年の事業年度(6日から翌年5月末日まで)の

決算の結果剰余が生じた場合に、

契約者に支払われるのです。

ただし加入の共済やタイプ、

契約期間等によって割り戻し金の有無や割り戻し率は異なります。

この掛け金で、掛け捨てでないのは少なく、

思っていない割り戻し金は、

非常にうれしいものです。

なお、割り戻し金については、

毎事業年度の決算結果をもとに

全労済理事会(7月中旬)で決定し、

各都道府県本部総代会(7月下旬)での決議を経て、

全労済総会(8月末)で承認されます。

こくみん共済の割り戻し金はそれ以降の支払いになります。

こくみん共済の割戻し金は、

こくみん共済であれば大概支払われるのですが、

どれでも支払われるわけではありません。

それを知らないと、

他のタイプのこくみん共済で割り戻し金があったときに、

割り戻し金がないと大騒ぎすることになります。

その、こくみん共済で、割り戻し金が無いのは、

自然災害共済なのです。

自然災害共済の剰余金については、

単年度で割り戻し金としてお返しするのではなく、

将来大規模災害が発生した際の

共済金のお支払に備えるための準備金(異常危険準備金)として

積み立てる仕組みになっているためです。

こう聞くと仕方ないのは分かるのですが、

他のこくみん共済のタイプで割り戻し金が支払われたときに、

このタイプのみ支払われないのは、

少し損をしたような感じがしますね。

こくみん共済で割戻し金を支払われるためには、

事業年度の決算の結果、余剰資金が出れば、

割り戻し金が支払われるのですが、

こくみん共済を運営しているのは、

全労済と言う、営利を目的としない協同組合なのです。

つまり、あつめた掛け金の多くは、

全労災の運営や共済の運営以外で運用されます。

普通の保険会社であれば、

セールスレディーなどの給料などに使われ、

実際の保険金の運用として使われるのは、

掛け金の半分ぐらいになっています。

こくみん共済でも、 TVでcmを流してはいますが、

あまり、宣伝広告費に費用をかけてう無いので、

必然的に余剰資金が生まれやすいのです。

このような事を考えてみても、

こくみん共済がいかに優れた保険だと言うのはわかりますね。